キイロノクツ。

私、黄色の靴が大好きで

黄色の靴を見ると衝動的に買ってしまいます☆

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さて、靴を買うときみなさんはどうしてますか?

靴こそは必ず試し履きしますよね(^-^)靴は歩くために創られた道具ですから、自分に合ったものを選ばなければ身体を痛めてしまいます。そういう意味では服や装飾品とは違って、どちらかといえば眼鏡に近いものだと思っています。

 

眼鏡を買うときはレンズの度を合わせるのにしっかり検査しますよね?度が合わないものはとうてい使えませんから(笑)無理して使おうと思ってもすぐに目が回りますし、そのうち肩や頭が痛くなり気持ち悪くなります。

 

靴も一緒なんですよね。

合わない靴を履いて歩けば変なところに負荷がかかって痛くなったり、靴擦れをおこして擦りむけたり、靴に合わせて歩くために身体に歪みが生じて膝や腰が痛くなったりします。

 

それなのに、靴を買うときはとってもアバウト☆

私のように黄色だからという理由だけで買ってしまったりするんですよ(笑)

だって、可愛いんだもん( *´艸`)

 

 

私の足には左右差があります。右足より左足のほうが一回り小さいんですね。

なので、買うときは大きいほうの右足で合わせて買います。

…それって左足ぶかぶかなんじゃない?ってことなんですが、

その通り(^-^)ぶかぶかです(笑)

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かかとがパカパカ。

特にヒールが高いと前すべりするのでかかとに隙間ができます。この状態ではうまく歩けませんし、かかとは靴擦れし、前すべりによって小趾に負荷がかかり赤く腫れるでしょう。

 

以前はかかとパカパカしないように小さい靴に無理して足を押し込んで履いていました。好きな靴を履きたいなら足が痛いのは我慢するのが常識とまで思っていました(笑)

 

小さい靴は足の趾が使えなくなるため足の甲にある筋肉が低下します。そうすると横のアーチがつぶれ開帳足になり外反母趾へとつながるのです。また、趾が使えないと足元が不安定になるので身体を支えるためにふくらはぎや太ももの外側の筋肉を使いますから足が太くなってしまいます。

 

合わない靴は履かない。それが常識(笑)

 

今回の黄色の靴に話を戻しましょう。

同じ23,5の靴を履いていても人それぞれ足の形は違いますから、既製品の靴を買ってそのまま履いたって合うわけがないんです(^-^)なので、インソールで調整しちゃいます☆

調整の仕方はいろいろありますが、今回は中敷きのしたにインソールをいれて左右差をなくすのと、前すべり防止の調整を。

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オシャレな靴なんですけど、ヒールも高いし構造もあまりいいとはいえないので、前すべりをしっかり防ぐために中敷きの上にすべり止め防止のジェルパッドも使用しました。

 

ちなみにですね…

調整してもヒールの高い靴は長い時間履くことはおすすめしません☆前足部に負荷がかかりますし、膝も痛めやすいです。たくさん歩く可能性があるときはスニーカーや、かさばらないぺたんこサンダルを持っていき、もうダメだ!!と思う前に履き替えましょうか(*´▽`*)足が痛くて変な歩き方をするのもカッコつきませんから(笑)

 

この靴、最初に調整をしたときは少し甘くて(;´Д`)20分歩いたら小さいほうの左足のかかとはパカパカするし右足のかかとにはでっかい水ぶくれができるし…

で、もう一度調整しなおしたところ20分歩いても全然問題なくて(^-^)靴擦れもしないし赤くもなりませんでした。靴が合わないってのは本当にストレスですね。

 

構造のよい靴を選び調整すれば、足に靴が吸い付くようにフィットするので歩いても足が痛くなることはありません。構造のよくない靴でもそれなりに合わせられます☆

 

「あの靴せっかく買ったけど痛くてもう履けない」そんな靴ないですか?

″靴箱の肥やし″にしておくのはもったいない ♪♪