骨粗しょう症とウォーキング
桃井:女たちよ!ちゃんと見てる~?自分の背中。
字幕:(桃井かおり63才)
ナレーター:背中が曲がった・背中が縮んだ・腰が痛い、など
骨粗鬆症による「いつのまにか骨折」かもしれません。
でも、骨はいくつになっても代謝を繰り返して作られています。
お医者さんにご相談ください。
桃井:まっすぐ!あるこう!
このCM見たことありますか?
医薬品の製造、輸入、販売を手掛ける日本イーライリリー株式会社が始めた骨粗しょう症での「いつの間にか骨折」の啓発喚起のキャンペーンCMです。
日本イーライリリーのホームページ
「いつのまにか骨折」というネーミングも気になりますが(笑)
そんなことより!桃井かおりさんの背中がキレイすぎるのが気になる(*´∇`*)
骨ってやつは…
ネットで検索するとあれよこれよとたくさんの説が出てきます。
分かっているようで分かっていない…研究途中なんでしょうね(*´ω`)
「やせ型」とか「母親の骨密度」などの影響でもともとその個体が出せる骨密度は決まっているのかもしれませんが、骨密度の多い人も少ない人も20代をピークにどんどん減少していくもののようです。
女性は女性ホルモンの関係で、
40歳を過ぎたころからダダダーッと骨密度は減り
50歳ではほとんどが骨粗しょう症だそうです。
減っていくのは決まっているのだから、若いうちに貯蓄しておくことと減り具合を穏やかにすることが大切ですね!
骨粗しょう症の予防に
大切なのは「食事」と「運動」です。
食事面では、
1.カルシウムと、その吸収を助けるビタミンDを摂取すること
2.体内からカルシウムを奪うリンを摂取しないこと
が重要です。
食事だけではなくなぜ運動が必要かといいますと、
骨に加重負荷がかかることで微量の電流が流れて摂取したカルシウムが骨になります。
なので、一般人よりスポーツ選手のほうが骨密度が高く、その中でも水泳選手より陸上での競技選手のほうが骨密度が高いそうです。
加重負荷が大切なんです(*´▽`*)
やせ型の人が骨密度が低いのは加重負荷が少ないから…。
太っていることもたまにはいいことがあるもんですね(笑)
ウォーキングによる加重負荷
体重50キロの人が立っているとき、片足に25キロずつ負荷がかかっています。
静止状態で片足立ちをしたときは片足に50キロの負荷がかかります。
歩いているときはさらに負荷は大きく、着地している足には75キロの負荷がかかります。
骨の強化のためには散歩程度でも十分だそうですが、
散歩よりウォーキングのほうが骨への負荷は大きくなります(^-^)
ちなみにジョギングは両足が地面から離れるのでもっと負荷が大きくて、体重の2~3倍の負荷がかかります。
骨を強くする加重負荷だけでいえばジョギングのほうがいいのかもしれませんが、負荷が大きいということはそれだけ負担も大きいということ。
膝が痛くなったり、腰が痛くなったり。心肺にも負担んがかかります。
健康のために足腰を痛めたのでは本末転倒☆その点、ウォーキングなら体に無理なく続けることができます(^-^)大切なのは無理なく続けられるということ。
正しいウォーキングを身につければ、心肺機能の向上、下半身の強化、代謝アップ、全身のスタイルアップが可能になります( *´艸`)
正しい歩行ってどういうこと?と思った方…
ご来店ください↓ CMしちゃった( *´艸`)
先日、出先で骨密度を測ってくれるところがあって、
私、骨密度を測ってもらったんです!
今まで骨のことを気にしたことないし、子供も出産してるし(しかも双子)、
絶対 骨スカスカだよ…と恐る恐るだったのですが結果は、、
「十分多い」でした!やったー☆
…加重負荷。。
もしや、子供の頃チョー肥満児だったことがよかったのか…?
ともあれ、夏の間お休みしていたウォーキングを再開しようと思います(笑)