寄り添うという優しさ

 

先日、後輩と飲みに行きました

彼女は用事があったのか先に帰ってしまいました

 

私は一人残されました。。

 

 

でもその日は

なんだか寂しくて

家に帰りたくなかったんです

そういう日もあります☆

 

 

閉店してからも

「まだ飲む!」ってだだこねて

店主をさんざん付き合わせました

 

 

店主は眠くて眠くて

イスから転げ落ちそうになりながらも

付き合ってくれました

 

 

帰れとも言わず

ときおり

とるに足らない話をしながら

彼はただ

酔っ払っていく私を

見守っていてくれました

 

 

寄り添うことが

こんなにも有難いことだとは

知らなかった☆

 

 

 

私ですね、

想いが強くなるときに、、

すごい熱とすごい圧を持つ癖があります(^-^;)

 

 

基本的には静かでおとなしいんですけど

実はけっこう情熱的なので

火が入ると熱量がすごくて

圧高めになります

 

 

仕事でお客さんに対しても、

子供にも、

家族にも、

友達にも、

好きな人にも、

 

 

何か伝えたい想いがあるとき

ものすごい熱と圧を自分の中に感じます(^-^;)

 

 

励まして

気持ちを切り替えて

前を向かせようとしちゃうんです

 

 

心の中では

あぁあ~" またやっちゃってる~💦

って思ってたんですけど

どうすればいいか解らなかった

 

 

大切だと思うからこそ

熱くなるし

良くしたいと思うからこそ

圧が上がってく

 

 

「できるよ。大丈夫」

「一緒に頑張ろ!」

「応援してるからね」

 

 

励ましてばっかりだったなって

反省しました

 

 

 

 

寄り添うってことを

全く意識してなかった

 

 

 

寄り添うっていう優しさを

意識したことがなかったかもしれません

 

 

 

励まさない

急かさない

ただ寄り添う

 

 

 

全然解ってなかった

そこにある大切なもののこと

 

 

 

 

後日、

近くまで寄ったので

店主にタバコを差し入れに行きました☆

 

 

「このあいだは、遅くまですみませんでした。お陰で気がすみました。ありがとう」

 

 

彼はとても人見知りなので

毎回、

毎回です、

ファーストコンタクトはよそよそしいんです笑

 

「全然、大丈夫よー」って

はにかんで笑ってくれました

 

 

 

あの小さい店に

たくさんの人が集まる理由が

わかる気がしました☆

また寄らせてもらいます


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