『老い』

 

若い頃、

大人って怖いと感じていました

 

 

知らないこと分からないこと

できないことも多かった

 

 

 

だんだん大人になって

四十歳を目前にするころには

 

 

 

一通り経験して

ほぼなんでもできるようになり

 

 

 

同世代がいい大人に見えたとき

怖いことはなくなりました

 

 

もう若くはないと自覚したとたん

老いを感じています☆

 

 

 

気持ちとは裏腹に

体が付いていかない

 

 

 

うすうす感じてはいたけれど

気のせいかと思ってたけど

決定的に

感じてしまった

 

 

 

『老い』

 

 

 

 

大人の階段は長い

登りきったつもりだったのは

青年の階


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老いることをポジティブにとらえよう|ライフコラム|NIKKEI STYLE

 

先には

中年の階が待っていました

その先には

シニアの階もあるな

 

 

 

今までは一つづつ

できることが増えてきたけど

 

今度は一つづつ

出来ないことが増えていく

 

 

 

なんでもできる顔して

できるようになることを

当たり前のように

通りすぎてきたから

 

 

今度はゆっくり

味わって

できなくなることを受け入れていけるなら

心は豊かになるでしょう

 

 

 

老いていくのも

楽しみです

 

 

老化も進化

老いていくのも成長してるってこと

 

 

上記リンク先から引用

世界中のさまざまな文化が「老い」から「死」へのプロセスをポジティブにとらえています。日本の神道では、「老い」とは人が神に近づく状態です。神への最短距離にいる人間のことを「翁(おきな)」と呼びます。また7歳以下の子どもは「童」と呼ばれ、神の子とされます。つまり、人生の両端にあたる高齢者と子どもが神に近く、そのあいだが人間の時代となります。ですから神道では、神に近づく「老い」は価値を持っており、高齢者はいつでも尊敬される存在であるといえます。

 

 

 

どう老いていくかが

真価を決める

 

 

老いることを

素直に受け入れることから

はじめようと思います☆