目に映る景色
最近ふと気づいたことがあります(´艸`*)
それは、
なんだかやけに花が綺麗に見えるということ☆
私、小さい頃から花には興味がありませんでした(´▽`*)
興味がないというか
正直そんなに綺麗だと思わなかったんです
うちの母が生け花教室に通うのも
叔母がたくさんの花を育てているのも
「オバサンって花好きだよなー」って思ってみてました☆
私も今年35歳…
気がつけば
最近 花が綺麗に見える!
オバサンになったんだなって実感してます(*´∇`*)笑
でも今まで綺麗に見えなかった花が
なぜ綺麗に見えるようになったのか?
どうやら目の水晶体と関係があるようなのです!!
水晶体の老化にともなって、見え方もだんだん黄味がかって見えるそうです(^-^)
私の目にも少し黄みがかったフィルターがかかってきたのでしょう☆
以前ある人が
「この前同窓会あったんですけど、昔はみんな輝いてたのに久々に会ったら全然で…
あの時のような気持にはなれませんでした」
という話をしているのをきいて
そういえば私も…
この前母校である高校の前を通ったとき
あれ?と思ったことがあって
毎日通ってた通学路の景色
もっと色が濃くて鮮明だったような…
道端に生えてる草や
砂利の敷かれた空地
用水路を流れる水
もっとあの時はハッキリとキラキラして見えていたのにな
色褪せている…
そう思ったことを思い出していました
てっきり大人になって心が霞んでしまったから
昔見ていたものが輝いて見えない心になってしまったんだと
寂しい気持ちになっていたのですが…
それも水晶体の黄変によって見え方自体が変わったのであって
心の問題ではなかったんだと思います(^-^)
目に映る景色は同じでも年齢によって見え方は違うんですね☆
子供たちのキラキラした目からは
さぞ世の中はキレイで輝いて見えていることでしょう(*´▽`*)
私の目は昔のように輝いて鮮やかには見せてくれないけれど
そのぶん花の色が際立って美しく綺麗に見えるようになったんです
全てが鮮明に輝いて見えていたあの頃
全てが刺激的で体も頭も心もフル回転していた
それはそれは楽しかった! 笑
今、黄みがかったフィルター越しでは
何でもが綺麗には見えない 笑
少し色褪せた中で本当に輝いているものだけが綺麗にみえる☆
綺麗なものを見るために
ときには立ち止まったり、ときにはじっくり待ったり
ゆったり落ち着いて気持ちを育むことができるようになってきたかな(^-^)
うん。
老化も悪くないな 笑
身体は間違いなく老いるから
老いとともに心豊かに
年を重ねていきたいです♡