足の爪先が痛い!これって巻き爪だから??
自分は巻き爪かもしれないと心配されている方も多いと思いますが
実は、日本人の8割が巻き爪だと言われています
巻き爪と言ってもいろんなパターンがあります
↑の図に出てくる巻き爪たちは
どれもかなりポピュラーです(*´▽`*)
皆さんもどれかに当てはまるのではないでしょうか
巻き爪だからといって必ず痛みがあるわけではなく
たいていの場合はなんともありません
痛みが出るのは深く喰い込んだときです
巻の程度が重度の方でも痛みがない方もたくさんおられます
そんなに巻いていなくても痛くて歩けないと言われる方もいます
その違いはなんでしょう?
それは、爪の切り方にあります
みなさん爪は何で切ってらっしゃいますか?
たいていの方は爪切りで切っているのではないでしょうか
爪切りの刃が入りやすいところからパチンパチンと爪を切っていきます
端っこまできたら皮膚が邪魔で爪の端まで刃が入りません
「ん?切れない…。ま、いっか。」
と端っこをむしったりしてませんか~?
そのとき爪の端が棘のようになります
赤のラインは少し大げさに描いてますが
もっと角が鋭角になり棘のようになっていることもよくあります
画像の爪は指より伸びていますが
爪を指より短く切た場合、棘になった部分は皮膚に埋もれて見えません
見えなくても同じ原理で角が棘のようになっていますから
爪が伸びたとき棘が皮膚に喰い込んでしまうことがよくあります
それがとても痛い(>_<)
棘ができないように
角を落としてカットするのが正しい爪の切り方です(^-^)
爪の切り方ひとつで大分違うと思いませんか(*´▽`*)
爪はもともと巻く性質があります
ですが指を地面につけることで下からの力を受け正常を保っています
爪の切り方を間違え角が立っていると
指付きが悪くしっかりと地面を踏むことができません
すると爪にかかる下からの力が弱くなって余計に巻きやすくなってしまいます
たかが爪
されど爪!
足はカラダの土台ですので
整えておくことが大切です
爪の切り方が悪いと
巻き爪になって力が入らず地面への指付きが悪くなります
指付が悪いと体のバランスが崩れやすくなります
体のバランスが悪くなると…
姿勢が悪くなる
体型が崩れる
足が痛くなる
膝や腰の負担が増える
というように
足のトラブルは全身に波及していきますから
爪の切り方、今一度 見直してみてはいかがでしょうか(*´▽`*)